【お知らせ】ブログ引越しました。
あぱーブログは、2014年9月にFC2からこちらに→ http://blog.apar.jp/ 引越いたしました。
引き続き、LinuxやPHPなど、ITシステムに関することを記事にしていきます。
どうぞよろしくお願いします。
引き続き、LinuxやPHPなど、ITシステムに関することを記事にしていきます。
どうぞよろしくお願いします。
01
RICOH THETA(シータ)が GoogleのPhoto Sphere XMP と「天頂補正」の書き出しに対応
RICOH THETAの専用ソフトが、Googleのパノラマ写真フォーマット Photo Sphere XMP に対応し、オリジナルのストリートビューの作成 や Google+ への公開が、いっそう手軽にできるようになりました。(^^)/
○Googleマップ|RICOH THETA
https://theta360.com/ja/google/
以前は、Googleの http://photo-sphere.appspot.com/ サイトで Photo Sphere XMP のデータを追加する必要がありましたが、PC用の専用ソフト「RICOH THETA for Windows(R) Mac 」のバージョン1.5.1からは Photo Sphere XMP 付きの画像ファイルを書出しできるようになっています。
また、天頂補正も同時に行ってくれるため、THETAをどのような角度にして撮影しても、かならず天頂が真上にくるように撮影した写真を補正してくれます。
オリジナルのストリートビューの作成では、撮影した写真は傾きがバラバラだとストリートビュー内を移動したときの動きが不自然になるため、撮影時にTHETAをなるべく水平垂直に保つ必要がありましたが、天頂補正ができれば傾きを気にしなくてよくなりそうです。
○使い方
RICOHのサイト から専用ソフトをダウンロードします。
Photo Sphere XMP を追加したい写真を「RICOH THETA for Windows(R) Mac 」に読込み、[ファイル]→[天頂補正書き出し]→[XMP付きJPEGデータ] を選択し、適当な名前を付けて保存するのみ。簡単です。(^^)/

あとは Google+ にアップロードするのみです。下の天頂補正なしのものと比べて、きれいに傾きを補正してくれています。
○天頂補正なし
大きな地図で見る
この「天頂補正」はTHETAを逆さまにして撮影しても、THETA写真内の傾きデータを使って、ちゃんと天頂が真上にくるように補正してくれます。詳しい仕組みは分かりませんがとてもありがたい機能ですね。
以上です。
○Googleマップ|RICOH THETA
https://theta360.com/ja/google/
以前は、Googleの http://photo-sphere.appspot.com/ サイトで Photo Sphere XMP のデータを追加する必要がありましたが、PC用の専用ソフト「RICOH THETA for Windows(R) Mac 」のバージョン1.5.1からは Photo Sphere XMP 付きの画像ファイルを書出しできるようになっています。
また、天頂補正も同時に行ってくれるため、THETAをどのような角度にして撮影しても、かならず天頂が真上にくるように撮影した写真を補正してくれます。
オリジナルのストリートビューの作成では、撮影した写真は傾きがバラバラだとストリートビュー内を移動したときの動きが不自然になるため、撮影時にTHETAをなるべく水平垂直に保つ必要がありましたが、天頂補正ができれば傾きを気にしなくてよくなりそうです。
○使い方
RICOHのサイト から専用ソフトをダウンロードします。
Photo Sphere XMP を追加したい写真を「RICOH THETA for Windows(R) Mac 」に読込み、[ファイル]→[天頂補正書き出し]→[XMP付きJPEGデータ] を選択し、適当な名前を付けて保存するのみ。簡単です。(^^)/

あとは Google+ にアップロードするのみです。下の天頂補正なしのものと比べて、きれいに傾きを補正してくれています。
○天頂補正なし
大きな地図で見る
この「天頂補正」はTHETAを逆さまにして撮影しても、THETA写真内の傾きデータを使って、ちゃんと天頂が真上にくるように補正してくれます。詳しい仕組みは分かりませんがとてもありがたい機能ですね。
以上です。
01
RICOH THETA(シータ)を使って ストリートビュー自作メモ「PhotoSphere + constellation(コレクション)」
年末にチーフプロデューサーの方から、全方位撮影(水平360度 x 垂直180度)ができるカメラ
RICOH THETA(シータ)をお借りさせて頂いたので、 これを使ってGoogleストリートビューを作ってみました。(^^)/
Googleがストリートビューの撮影に使っている全方位カメラの価格は数百万円といわれていますので、数万円で購入できるTHETAは破格です。
それでもなかなかいいお値段がするので購入しようか迷っていたところでした。本当に感謝です。m(__)m
THETAの使い方はとても簡単で、電源を入れてシャッターを押すだけです。撮影した写真は本体内のメモリに記録され、専用のアプリ(iPhone・Android)を使って、Wi-Fi経由でiPhoneなどのスマートフォンにコピーすることができます。また、付属のUSBケーブルでパソコンと接続すれば、パソコンに写真ファイルを取込むこともできます。
撮影した写真は、RICOHが提供する全天球画像共有サービス「theta360.com」にアップロードして公開することもできます。※RICOHでは全方位を「全天球」と呼んでいるようです。
専用のアプリでアップロードしたい写真を表示して、右上の矢印マークをクリック

コメントを入力し「共有」をクリックすればアップロードされ公開されます。アップロードした写真は削除することも可能です 。(サンプルはこちら)

ブログやFacebook用に 埋め込みコード を作ることもできます。
さてさて、本題のストリートビューの作成です。
□□□□□ ストリートビューを作るまでのおおまかな手順 □□□□□
・全方位写真を撮影
・写真ファイル(JPEG 形式)の準備
・Photo Sphere XMP の追加と「天頂補正」(2014-02-01手順修正)
・Google+に Photo Sphere 写真をアップロード
・Googleマップ|ビュー で Photo Sphere 写真を公開
・Photo Sphere 写真をリンクする(コレクション)
※参考サイト:Photo Sphere 写真の作成
========== 全方位写真を撮影 ==========
近所の海辺で30枚くらい撮影してみました。THETAのバッテリー残量は電源ランプの点滅で分かるのですが(電池残量が約30%になると電源ランプが青点滅します)おそらく1回の充電で100枚くらいの撮影であれば十分対応できると思います。
THETA本体にはGPS機能が無いため、アプリを使ってWi-Fi経由でiPhoneからシャッターを押します。こうすることで、iPhoneのGPS情報をTHETAで撮影した写真に記録することができます。また、撮影モード「Postview」はシャッターを押すたびに iPhoneに写真を転送し表示するため時間がかかります。ストリートビューのように沢山の写真を撮影する場合は「No Postview」にしておくのが良いでしょう。

当然ですがカメラを中心に、上下左右全てのものが写ります。少し離れたところでシャッターを押しましたが、撮影者が写らないように撮影するのはなかなか難しいようです。(^^;)

THETAのWi-Fiの到達距離は、障害物のないところでは20mほどいけましたが、障害物があると10mくらいでも切断されてしまうことがありました。
========== 写真ファイル(JPEG 形式)の準備 ==========
撮影した写真をiPhotoに取込んで、ストリートビューに使う写真を選択したら、
「ファイル>書き出す」を選択

種類:「JPEG」を選択、「位置情報」にチェックをいれて [書き出す]をクリック
適当な場所に保存します

今回はありませんでしたが、人物や車のナンバープレートなどが特定できるくらいに写っている場合は、Photo Sphere 写真に変換する前にマスク処理をします。
========== Photo Sphere XMP の追加と「天頂補正」 ==========
※2014-02-01THETAの専用ソフトが Photo Sphere XMP と 「天頂補正」に対応したので、記事を修正しました。
RICOHのサイト 「RICOH THETA for Windows(R) Mac 」バージョン1.5.1以上をダウンロード&インストールします。
ストリートビューに使う写真を選択を「RICOH THETA for Windows(R) Mac 」に読込み、[ファイル]→[天頂補正書き出し]→[XMP付きJPEGデータ] を選択し、適当な名前を付けて保存します。

天頂補正も同時に行ってくれるため、THETAをどのような角度にして撮影しても、かならず天頂が真上にくるように撮影した写真を補正してくれます。撮影した写真の傾きがバラバラだとストリートビュー内を移動したときの動きが不自然になるためとても便利な機能です。(^^)/
この要領で全ての写真に、Photo Sphere XMPの追加と天頂補正をします。
========== Google+に Photo Sphere 写真をアップロード ==========
Google+ に移動し、左上メニューの「設定」>「写真をフル サイズでアップロードする。」をチェックします

左上メニューの「写真」→「写真をアップロード」から、Photo Sphere 写真をアップロードします

この時点では「共有」しないので [スキップ]をクリックします

========== Googleマップ|ビュー で Photo Sphere 写真を公開 ==========
Googleマップ|ビューに移動して、右上のカメラアイコンをクリックします

Google+にアップロードしたPhoto Sphere 写真を選択し、[選択]をクリックします

最終確認をして、よければ [公開]をクリックします

========== Photo Sphere 写真をリンクする(コレクション) ==========
ビューの画面右上の自分の写真をクリックしてプロフィール ページを開きます

[画像を選択]をクリックします

ストリートビューを構成する画像を選択し、[画像をリンク]をクリックします

Photo Sphere 写真が、地図上の位置と方向が一致するように微調整します。
これが結構大変(^^;) 詳しい操作方法はこちらを参照してください。

一般公開にはGoogleの審査があります。Photo Sphere ポリシー に反しているものは一般公開ができないようです。問題がなければ丸一日くらいで承認されます。

承認されると一般公開され、Googleマップ上で表示できるようになります。
大きな地図で見る
天頂補正ができない頃(2013年12月)に作成したため、ストリートビュー内の動きが少しぎこちないです(^^;)
実際にTHETAを使ってみて、ますます自分でも欲しくなってしまいました。
本体に無理にGPSを搭載せずにスマートフォンのGPSを利用したり(コストダウンのため?)、全方位写真の共有サービスを提供するなど、THETAは製品+アプリ+WEBサービスがとてもうまく連携した好例ではないでしょうか。また、機能や使い方がとてもシンプルで分かりやすいところも素晴らしい! まだまだ面白い使い方がありそうです。(^^)9
以上
RICOH THETA(シータ)をお借りさせて頂いたので、 これを使ってGoogleストリートビューを作ってみました。(^^)/
Googleがストリートビューの撮影に使っている全方位カメラの価格は数百万円といわれていますので、数万円で購入できるTHETAは破格です。
それでもなかなかいいお値段がするので購入しようか迷っていたところでした。本当に感謝です。m(__)m
THETAの使い方はとても簡単で、電源を入れてシャッターを押すだけです。撮影した写真は本体内のメモリに記録され、専用のアプリ(iPhone・Android)を使って、Wi-Fi経由でiPhoneなどのスマートフォンにコピーすることができます。また、付属のUSBケーブルでパソコンと接続すれば、パソコンに写真ファイルを取込むこともできます。
撮影した写真は、RICOHが提供する全天球画像共有サービス「theta360.com」にアップロードして公開することもできます。※RICOHでは全方位を「全天球」と呼んでいるようです。
専用のアプリでアップロードしたい写真を表示して、右上の矢印マークをクリック

コメントを入力し「共有」をクリックすればアップロードされ公開されます。アップロードした写真は削除することも可能です 。(サンプルはこちら)

ブログやFacebook用に 埋め込みコード を作ることもできます。
さてさて、本題のストリートビューの作成です。
□□□□□ ストリートビューを作るまでのおおまかな手順 □□□□□
・全方位写真を撮影
・写真ファイル(JPEG 形式)の準備
・Photo Sphere XMP の追加と「天頂補正」(2014-02-01手順修正)
・Google+に Photo Sphere 写真をアップロード
・Googleマップ|ビュー で Photo Sphere 写真を公開
・Photo Sphere 写真をリンクする(コレクション)
※参考サイト:Photo Sphere 写真の作成
========== 全方位写真を撮影 ==========
近所の海辺で30枚くらい撮影してみました。THETAのバッテリー残量は電源ランプの点滅で分かるのですが(電池残量が約30%になると電源ランプが青点滅します)おそらく1回の充電で100枚くらいの撮影であれば十分対応できると思います。
THETA本体にはGPS機能が無いため、アプリを使ってWi-Fi経由でiPhoneからシャッターを押します。こうすることで、iPhoneのGPS情報をTHETAで撮影した写真に記録することができます。また、撮影モード「Postview」はシャッターを押すたびに iPhoneに写真を転送し表示するため時間がかかります。ストリートビューのように沢山の写真を撮影する場合は「No Postview」にしておくのが良いでしょう。

当然ですがカメラを中心に、上下左右全てのものが写ります。少し離れたところでシャッターを押しましたが、撮影者が写らないように撮影するのはなかなか難しいようです。(^^;)

THETAのWi-Fiの到達距離は、障害物のないところでは20mほどいけましたが、障害物があると10mくらいでも切断されてしまうことがありました。
========== 写真ファイル(JPEG 形式)の準備 ==========
撮影した写真をiPhotoに取込んで、ストリートビューに使う写真を選択したら、
「ファイル>書き出す」を選択

種類:「JPEG」を選択、「位置情報」にチェックをいれて [書き出す]をクリック
適当な場所に保存します

今回はありませんでしたが、人物や車のナンバープレートなどが特定できるくらいに写っている場合は、Photo Sphere 写真に変換する前にマスク処理をします。
========== Photo Sphere XMP の追加と「天頂補正」 ==========
※2014-02-01THETAの専用ソフトが Photo Sphere XMP と 「天頂補正」に対応したので、記事を修正しました。
RICOHのサイト 「RICOH THETA for Windows(R) Mac 」バージョン1.5.1以上をダウンロード&インストールします。
ストリートビューに使う写真を選択を「RICOH THETA for Windows(R) Mac 」に読込み、[ファイル]→[天頂補正書き出し]→[XMP付きJPEGデータ] を選択し、適当な名前を付けて保存します。

天頂補正も同時に行ってくれるため、THETAをどのような角度にして撮影しても、かならず天頂が真上にくるように撮影した写真を補正してくれます。撮影した写真の傾きがバラバラだとストリートビュー内を移動したときの動きが不自然になるためとても便利な機能です。(^^)/
この要領で全ての写真に、Photo Sphere XMPの追加と天頂補正をします。
========== Google+に Photo Sphere 写真をアップロード ==========
Google+ に移動し、左上メニューの「設定」>「写真をフル サイズでアップロードする。」をチェックします

左上メニューの「写真」→「写真をアップロード」から、Photo Sphere 写真をアップロードします

この時点では「共有」しないので [スキップ]をクリックします

========== Googleマップ|ビュー で Photo Sphere 写真を公開 ==========
Googleマップ|ビューに移動して、右上のカメラアイコンをクリックします

Google+にアップロードしたPhoto Sphere 写真を選択し、[選択]をクリックします

最終確認をして、よければ [公開]をクリックします

========== Photo Sphere 写真をリンクする(コレクション) ==========
ビューの画面右上の自分の写真をクリックしてプロフィール ページを開きます

[画像を選択]をクリックします

ストリートビューを構成する画像を選択し、[画像をリンク]をクリックします

Photo Sphere 写真が、地図上の位置と方向が一致するように微調整します。
これが結構大変(^^;) 詳しい操作方法はこちらを参照してください。

一般公開にはGoogleの審査があります。Photo Sphere ポリシー に反しているものは一般公開ができないようです。問題がなければ丸一日くらいで承認されます。

承認されると一般公開され、Googleマップ上で表示できるようになります。
大きな地図で見る
天頂補正ができない頃(2013年12月)に作成したため、ストリートビュー内の動きが少しぎこちないです(^^;)
実際にTHETAを使ってみて、ますます自分でも欲しくなってしまいました。
本体に無理にGPSを搭載せずにスマートフォンのGPSを利用したり(コストダウンのため?)、全方位写真の共有サービスを提供するなど、THETAは製品+アプリ+WEBサービスがとてもうまく連携した好例ではないでしょうか。また、機能や使い方がとてもシンプルで分かりやすいところも素晴らしい! まだまだ面白い使い方がありそうです。(^^)9
以上
01
iPhoneを使って ストリートビュー自作メモ「PhotoSphere + constellation(コレクション)」
先日、チーフプロデューサーの方から「ストリートビューを自分で作れるらしいんだけど、やってみない?」と話があり、面白そうなので早速ためしてみました。(^^)9
仕組みとしては、Googleマップのコミュニティー「ビュー」には、パノラマ撮影した写真をマップ上に公開できる機能(Photo Sphere)があるのですが、ビューの新機能「constellation(コレクション)」ではこれらの写真をリンクさせ、ストリートビューのように写真の中を移動できるようになるそうです。
※参考にさせて頂いたサイト
Googleマップのビュー、ストリートビューを自作できる「constellations」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1312/10/news086.html
Android4.2以降搭載の、パノラマ撮影機能「Photo Sphere」を使えば、簡単にパノラマ写真を公開できるようなのですが、自分はiPhoneしか持っていません、、、
ただ、他のカメラでも「球体に近いパノラマ写真」ならPhoto Sphere写真に変換できるとのこと、iPhoneで球体撮影ができるカメラアプリが見当たらないので、とりあえず360度撮影可能な「DMDパノラマ」カメラアプリを使ってみます。(パノラマ撮影アプリの定番だそうです)
使い方はいたって簡単で、iPhoneを垂直に持って[スタート]ボタンを押したら、ゆっくりと一回転するだけです。


□□□□□ ストリートビューを作るまでのおおまかな手順 □□□□□
・パノラマ写真を撮影(できたら「球体に近いパノラマ写真」)
・写真ファイル(JPEG 形式)の準備
・Photo Sphere 写真の XML メタデータを追加
・Google+に Photo Sphere 写真をアップロード
・Googleマップ|ビュー で Photo Sphere 写真を公開
・Photo Sphere 写真をリンクする(コレクション)
※参考サイト:Photo Sphere 写真の作成
========== パノラマ写真を撮影 ==========
散歩がてら近所の神社で、パノラマ撮影アプリの使い方を試しつつ30枚くらい撮影してみましたが、70%あったバッテリーがいっきに20%以下になりました。(^^;)
ストリートビューを作る場合はかなりの枚数を撮影するので、外部バッテリーを持っていた方が良さそうですね。
========== 写真ファイル(JPEG 形式)の準備 ==========
撮影した写真をiPhotoに取込んで、独自ストリートビューに使う写真を選択したら、
「ファイル>書き出す」を選択

種類:「JPEG」を選択、「位置情報」にチェックをいれて [書き出す]をクリック
適当な場所に保存します

Photo Sphere 写真に変換する前に、人物や車のナンバープレートが写っているところは、しっかりマスクしておきます

========== Photo Sphere 写真の XML メタデータを追加 ==========
http://photo-sphere.appspot.com/ にアクセスします。
[ファイルを選択] をクリックし、準備した写真ファイル(JPEG 形式)を選択

「The horizontal field of view of the panorama」(パノラマの水平の視界)が「360」、「The vertical field of view of the panorama」(パノラマの垂直の視界)が「50」前後くらいにであることを確認して、ページ下部の [Next step]をクリック ※あまりに値が違う場合は手動で、水平360、垂直52(たぶん)に変更します。

[Download]をクリックすると、XML メタデータが追加された Photo Sphere 写真がダウンロードできます

この要領で全ての写真を、Photo Sphere 写真に変換します。
========== Google+に Photo Sphere 写真をアップロード ==========
Google+ に移動し、左上メニューの「設定」>「写真をフル サイズでアップロードする。」をチェックします

左上メニューの「写真」から、Photo Sphere 写真をアップロードします


この時点では「共有」しないので [スキップ]をクリックします

========== Googleマップ|ビュー で Photo Sphere 写真を公開 ==========
Googleマップ|ビューに移動して、右上のカメラアイコンをクリックします

Google+にアップロードしたPhoto Sphere 写真を選択し、[選択]をクリックします

最終確認をして、よければ [公開]をクリックします

========== Photo Sphere 写真をリンクする(コレクション) ==========
さて、いよいよ本題のストリートビューの作成です。
ビューの画面右上の自分の写真をクリックしてプロフィール ページを開きます

[画像を選択]をクリックします

ストリートビューを構成する画像を選択し、[画像をリンク]をクリックします

Photo Sphere 写真が、地図上の位置と方向が一致するように微調整します。
これが結構大変(^^;) 詳しい操作方法はこちらを参照してください。

一般公開にはGoogleの審査があります。Photo Sphere ポリシー に反しているものは一般公開ができないようです。問題がなければ丸一日くらいで承認されます。

承認されると一般公開され、Googleマップ上で表示できるようになります。
大きな地図で見る
●課題
今回は水平360度パノラマカメラで作成してみましたが、垂直の視界が50度くらいのため、ストリートビューで見ると上下が黒く表示されてしまいます。
Googleのストリートビューのようにするには、全天球パノラマ撮影(水平360度 x 垂直180度)することが必要です。少し調べてみるとiPhoneでもこれができそうなカメラアプリがあるようなので、また試してみたいと思います。
以上
仕組みとしては、Googleマップのコミュニティー「ビュー」には、パノラマ撮影した写真をマップ上に公開できる機能(Photo Sphere)があるのですが、ビューの新機能「constellation(コレクション)」ではこれらの写真をリンクさせ、ストリートビューのように写真の中を移動できるようになるそうです。
※参考にさせて頂いたサイト
Googleマップのビュー、ストリートビューを自作できる「constellations」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1312/10/news086.html
Android4.2以降搭載の、パノラマ撮影機能「Photo Sphere」を使えば、簡単にパノラマ写真を公開できるようなのですが、自分はiPhoneしか持っていません、、、
ただ、他のカメラでも「球体に近いパノラマ写真」ならPhoto Sphere写真に変換できるとのこと、iPhoneで球体撮影ができるカメラアプリが見当たらないので、とりあえず360度撮影可能な「DMDパノラマ」カメラアプリを使ってみます。(パノラマ撮影アプリの定番だそうです)
使い方はいたって簡単で、iPhoneを垂直に持って[スタート]ボタンを押したら、ゆっくりと一回転するだけです。


□□□□□ ストリートビューを作るまでのおおまかな手順 □□□□□
・パノラマ写真を撮影(できたら「球体に近いパノラマ写真」)
・写真ファイル(JPEG 形式)の準備
・Photo Sphere 写真の XML メタデータを追加
・Google+に Photo Sphere 写真をアップロード
・Googleマップ|ビュー で Photo Sphere 写真を公開
・Photo Sphere 写真をリンクする(コレクション)
※参考サイト:Photo Sphere 写真の作成
========== パノラマ写真を撮影 ==========
散歩がてら近所の神社で、パノラマ撮影アプリの使い方を試しつつ30枚くらい撮影してみましたが、70%あったバッテリーがいっきに20%以下になりました。(^^;)
ストリートビューを作る場合はかなりの枚数を撮影するので、外部バッテリーを持っていた方が良さそうですね。
========== 写真ファイル(JPEG 形式)の準備 ==========
撮影した写真をiPhotoに取込んで、独自ストリートビューに使う写真を選択したら、
「ファイル>書き出す」を選択

種類:「JPEG」を選択、「位置情報」にチェックをいれて [書き出す]をクリック
適当な場所に保存します

Photo Sphere 写真に変換する前に、人物や車のナンバープレートが写っているところは、しっかりマスクしておきます

========== Photo Sphere 写真の XML メタデータを追加 ==========
http://photo-sphere.appspot.com/ にアクセスします。
[ファイルを選択] をクリックし、準備した写真ファイル(JPEG 形式)を選択

「The horizontal field of view of the panorama」(パノラマの水平の視界)が「360」、「The vertical field of view of the panorama」(パノラマの垂直の視界)が「50」前後くらいにであることを確認して、ページ下部の [Next step]をクリック ※あまりに値が違う場合は手動で、水平360、垂直52(たぶん)に変更します。

[Download]をクリックすると、XML メタデータが追加された Photo Sphere 写真がダウンロードできます

この要領で全ての写真を、Photo Sphere 写真に変換します。
========== Google+に Photo Sphere 写真をアップロード ==========
Google+ に移動し、左上メニューの「設定」>「写真をフル サイズでアップロードする。」をチェックします

左上メニューの「写真」から、Photo Sphere 写真をアップロードします


この時点では「共有」しないので [スキップ]をクリックします

========== Googleマップ|ビュー で Photo Sphere 写真を公開 ==========
Googleマップ|ビューに移動して、右上のカメラアイコンをクリックします

Google+にアップロードしたPhoto Sphere 写真を選択し、[選択]をクリックします

最終確認をして、よければ [公開]をクリックします

========== Photo Sphere 写真をリンクする(コレクション) ==========
さて、いよいよ本題のストリートビューの作成です。
ビューの画面右上の自分の写真をクリックしてプロフィール ページを開きます

[画像を選択]をクリックします

ストリートビューを構成する画像を選択し、[画像をリンク]をクリックします

Photo Sphere 写真が、地図上の位置と方向が一致するように微調整します。
これが結構大変(^^;) 詳しい操作方法はこちらを参照してください。

一般公開にはGoogleの審査があります。Photo Sphere ポリシー に反しているものは一般公開ができないようです。問題がなければ丸一日くらいで承認されます。

承認されると一般公開され、Googleマップ上で表示できるようになります。
大きな地図で見る
●課題
今回は水平360度パノラマカメラで作成してみましたが、垂直の視界が50度くらいのため、ストリートビューで見ると上下が黒く表示されてしまいます。
Googleのストリートビューのようにするには、全天球パノラマ撮影(水平360度 x 垂直180度)することが必要です。少し調べてみるとiPhoneでもこれができそうなカメラアプリがあるようなので、また試してみたいと思います。
以上
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パスワードマネージャー「ミルパス」(KING JIM/PW10)
現在パスワードはExcel+パスワード保護を使って管理しています。しかし出先でパスワードが確認できなかったり不便を感じていたところ、面白そうなパスワード管理ツール「ミルパス」が発売されたので早速使ってみました。
KING JIM パスワードマネージャー「ミルパス」 ブラック PW10


付属品はボタン電池とUSBケーブル(30cm)、簡単な説明書のみです。
専用PCソフトはメーカーのサイトから無償ダウンロードできます。
初回起動時にマスターパスワードを設定します。
初期設定ではコントラストが薄めなので少し濃くしました。
(用途的には薄めにしておくのがベストなのかも)
入力は付属のタッチペンで行います。表示選択だけなら指でも結構いけます。
パスワードの自動生成機能がついています。
画面が小さいので入力しやすいとは言えませんが
文字数が多いものでも1件あたり2〜3分で入力できました。
視野角は90度くらい。
PCのプライバシーフィルタが60度前後なので、もう少し狭くしてほしいところです。
セキュリティ初期設定は、10回パスワードを間違えると全データを削除するようになっています。
自分は簡単なマスターパスワード設定したので5回に設定しました。

続いてミルパス専用PCソフトを使ってみます。
ソフトはメーカーのサイトからダウンロードします。MacOSXには非対応です、、(^^;)
とりあえずWindows7にインストールしました。
ミルパスをPCに接続してからソフトを起動します。(ミルパスが接続されていないと起動しない)
ソフト起動時にもマスターパスワードの入力が必要。(設定で変更可能)
ここでもパスワードを設定回数間違えると全データが削除されます。
ソフトが起動するとミルパスからデータ取得が開始する。
容量に関係なく1分半くらいかかります。
ソフトでは漢字の入力ができます。 入力が終わったら「保存」を押してデータをミルパスに転送。
ここでも容量に関係なく1分半くらいかかります。

使ってみての感想は、液晶に光沢があるため画面が多少見づらいのが気になりますが、パスワードを安全に管理するのに特化しているだけあって安心して使えます。暗号化方式などの技術仕様が一切公開されていないので、万が一専用PCソフトに保存したパスワードが流出しても解読するのは難しいのではないでしょうか。
あと専用PCソフトをMacOSXに対応してほしいなあ(^^)
KING JIM パスワードマネージャー「ミルパス」 ブラック PW10
付属品はボタン電池とUSBケーブル(30cm)、簡単な説明書のみです。
専用PCソフトはメーカーのサイトから無償ダウンロードできます。

初回起動時にマスターパスワードを設定します。

初期設定ではコントラストが薄めなので少し濃くしました。
(用途的には薄めにしておくのがベストなのかも)

入力は付属のタッチペンで行います。表示選択だけなら指でも結構いけます。

パスワードの自動生成機能がついています。

画面が小さいので入力しやすいとは言えませんが
文字数が多いものでも1件あたり2〜3分で入力できました。

視野角は90度くらい。
PCのプライバシーフィルタが60度前後なので、もう少し狭くしてほしいところです。

セキュリティ初期設定は、10回パスワードを間違えると全データを削除するようになっています。
自分は簡単なマスターパスワード設定したので5回に設定しました。


続いてミルパス専用PCソフトを使ってみます。
ソフトはメーカーのサイトからダウンロードします。MacOSXには非対応です、、(^^;)
とりあえずWindows7にインストールしました。
ミルパスをPCに接続してからソフトを起動します。(ミルパスが接続されていないと起動しない)

ソフト起動時にもマスターパスワードの入力が必要。(設定で変更可能)
ここでもパスワードを設定回数間違えると全データが削除されます。

ソフトが起動するとミルパスからデータ取得が開始する。
容量に関係なく1分半くらいかかります。

ソフトでは漢字の入力ができます。 入力が終わったら「保存」を押してデータをミルパスに転送。
ここでも容量に関係なく1分半くらいかかります。

使ってみての感想は、液晶に光沢があるため画面が多少見づらいのが気になりますが、パスワードを安全に管理するのに特化しているだけあって安心して使えます。暗号化方式などの技術仕様が一切公開されていないので、万が一専用PCソフトに保存したパスワードが流出しても解読するのは難しいのではないでしょうか。
あと専用PCソフトをMacOSXに対応してほしいなあ(^^)
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