modern.IE で MacにWindows8(日本語)+IE10環境を構築
WEBサイトの制作作業では他のブラウザのシェアが増えているとはいえ、IEブラウザでの検証はどうしても必要になってきます。とはいえIEの検証環境を構築するには、WindowsOSの購入費用がかかるため気軽には構築できませんでした。
そこでマイクロソフトがWebサイトの検証用に、modern.IE で WindowsOS+IE6〜10のVMを無償で提供しています。(なんと太っ腹)開発者はもとより、WEB関係のお仕事をしている方にも役立つサービスです。
早速、Mac10.8にWIndows8+IE10環境を作成してみました。
まずは仮想化ソフトのVirtualBox(無償)をインストールしておきます。
https://www.virtualbox.org
modern.IEにアクセスして「仮想環境」をクリックします。

「Get the VMs」をクリックします。

目的のOSを選択してください → 「Mac」
仮想環境のプラットフォームを選択してください →「VirtualBox(Mac用)」
IE10 - WIn8 の「Grab them all with cURL」をクリックします。

ダウンロード用のコマンドが表示されますので、ターミナルにコピペして実行するとダウンロードが開始します。

↓ ターミナルにコピペ

3つのファイルがダウンロードされます。

自己解凍書庫で圧縮されていますので、.sfxファイルに実行権限をつけて実行します。

解凍するとOVF形式の仮想マシンファイルができますので、.ovaファイルをダブルクリックして開きます。

VirtualBoxが起動しますので、アプライアンスの設定はそのままで「インポート」を押します。(インポートに3〜5分くらいかかります)

インポートされた「IE10 - Win8」を選択して「起動」をクリックします。

めでたく仮想マシン上で Windows8が起動しました。(^^)/

とはいえ初めてWindows8を触ったので、操作に戸惑いました。コンパネを開くにも四苦八苦(^^;)
Windows8ではある程度ショートカットを覚えておくのが良さそうです。また、VirtualBoxでは右の[command]キーが[Windows]キーに割当てられています。
○よく使うショートカット(パソコン工房さんのサイトを参考にさせて頂きました)
ショートカットを覚えたところで、Window8で日本語を扱えるようにします。
右[command]+X > Control Panel を開きます。

「Clock, Language, and Region」をクリックします。

「Language」をクリックします。

「Add a language」をクリックします。

「日本語」を選択して「Add」を押します。

「Move up」を押して「日本語」を一番上にします。

一度再起動します。 右[command]+I > Power > Restart

日本語入力が可能になりました。

以上です。
そこでマイクロソフトがWebサイトの検証用に、modern.IE で WindowsOS+IE6〜10のVMを無償で提供しています。(なんと太っ腹)開発者はもとより、WEB関係のお仕事をしている方にも役立つサービスです。
早速、Mac10.8にWIndows8+IE10環境を作成してみました。
まずは仮想化ソフトのVirtualBox(無償)をインストールしておきます。
https://www.virtualbox.org
modern.IEにアクセスして「仮想環境」をクリックします。

「Get the VMs」をクリックします。

目的のOSを選択してください → 「Mac」
仮想環境のプラットフォームを選択してください →「VirtualBox(Mac用)」
IE10 - WIn8 の「Grab them all with cURL」をクリックします。

ダウンロード用のコマンドが表示されますので、ターミナルにコピペして実行するとダウンロードが開始します。

↓ ターミナルにコピペ

3つのファイルがダウンロードされます。

自己解凍書庫で圧縮されていますので、.sfxファイルに実行権限をつけて実行します。

解凍するとOVF形式の仮想マシンファイルができますので、.ovaファイルをダブルクリックして開きます。

VirtualBoxが起動しますので、アプライアンスの設定はそのままで「インポート」を押します。(インポートに3〜5分くらいかかります)

インポートされた「IE10 - Win8」を選択して「起動」をクリックします。

めでたく仮想マシン上で Windows8が起動しました。(^^)/

とはいえ初めてWindows8を触ったので、操作に戸惑いました。コンパネを開くにも四苦八苦(^^;)
Windows8ではある程度ショートカットを覚えておくのが良さそうです。また、VirtualBoxでは右の[command]キーが[Windows]キーに割当てられています。
○よく使うショートカット(パソコン工房さんのサイトを参考にさせて頂きました)
右[command]+D デスクトップに切換え
右[command]+E エクスプローラーでコンピューターを表示
右[command]+X 高度なコンテキストメニューを表示(コンパネはここから行けた)
右[command] スタート画面を表示/閉じる
右[command]+C チャームを表示
右[command]+I 設定チャームを表示(電源OFF)
右[command]+E エクスプローラーでコンピューターを表示
右[command]+X 高度なコンテキストメニューを表示(コンパネはここから行けた)
右[command] スタート画面を表示/閉じる
右[command]+C チャームを表示
右[command]+I 設定チャームを表示(電源OFF)
ショートカットを覚えたところで、Window8で日本語を扱えるようにします。
右[command]+X > Control Panel を開きます。

「Clock, Language, and Region」をクリックします。

「Language」をクリックします。

「Add a language」をクリックします。

「日本語」を選択して「Add」を押します。

「Move up」を押して「日本語」を一番上にします。

一度再起動します。 右[command]+I > Power > Restart

日本語入力が可能になりました。

以上です。
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