09 « 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.31.» 11

RICOH THETA(シータ)が GoogleのPhoto Sphere XMP と「天頂補正」の書き出しに対応 

RICOH THETAの専用ソフトが、Googleのパノラマ写真フォーマット Photo Sphere XMP に対応し、オリジナルのストリートビューの作成 や Google+ への公開が、いっそう手軽にできるようになりました。(^^)/

○Googleマップ|RICOH THETA
https://theta360.com/ja/google/


以前は、Googleの http://photo-sphere.appspot.com/ サイトで Photo Sphere XMP のデータを追加する必要がありましたが、PC用の専用ソフト「RICOH THETA for Windows(R) Mac 」のバージョン1.5.1からは Photo Sphere XMP 付きの画像ファイルを書出しできるようになっています。

また、天頂補正も同時に行ってくれるため、THETAをどのような角度にして撮影しても、かならず天頂が真上にくるように撮影した写真を補正してくれます。

オリジナルのストリートビューの作成では、撮影した写真は傾きがバラバラだとストリートビュー内を移動したときの動きが不自然になるため、撮影時にTHETAをなるべく水平垂直に保つ必要がありましたが、天頂補正ができれば傾きを気にしなくてよくなりそうです。


○使い方
RICOHのサイト から専用ソフトをダウンロードします。

Photo Sphere XMP を追加したい写真を「RICOH THETA for Windows(R) Mac 」に読込み、[ファイル]→[天頂補正書き出し]→[XMP付きJPEGデータ] を選択し、適当な名前を付けて保存するのみ。簡単です。(^^)/
THETA-Google002.png



あとは Google+ にアップロードするのみです。下の天頂補正なしのものと比べて、きれいに傾きを補正してくれています。



○天頂補正なし

大きな地図で見る


この「天頂補正」はTHETAを逆さまにして撮影しても、THETA写真内の傾きデータを使って、ちゃんと天頂が真上にくるように補正してくれます。詳しい仕組みは分かりませんがとてもありがたい機能ですね。


以上です。


Posted on 2014/02/01 Sat. 13:12 [edit]

category: その他

thread: RICOH DIGITAL CAMERA  -  janre: 写真

TB: 0    CM: 0

01

RICOH THETA(シータ)を使って ストリートビュー自作メモ「PhotoSphere + constellation(コレクション)」  

年末にチーフプロデューサーの方から、全方位撮影(水平360度 x 垂直180度)ができるカメラ
RICOH THETA(シータ)をお借りさせて頂いたので、 これを使ってGoogleストリートビューを作ってみました。(^^)/

Googleがストリートビューの撮影に使っている全方位カメラの価格は数百万円といわれていますので、数万円で購入できるTHETAは破格です。
それでもなかなかいいお値段がするので購入しようか迷っていたところでした。本当に感謝です。m(__)m





THETAの使い方はとても簡単で、電源を入れてシャッターを押すだけです。撮影した写真は本体内のメモリに記録され、専用のアプリ(iPhoneAndroid)を使って、Wi-Fi経由でiPhoneなどのスマートフォンにコピーすることができます。また、付属のUSBケーブルでパソコンと接続すれば、パソコンに写真ファイルを取込むこともできます。


撮影した写真は、RICOHが提供する全天球画像共有サービス「theta360.com」にアップロードして公開することもできます。※RICOHでは全方位を「全天球」と呼んでいるようです。

専用のアプリでアップロードしたい写真を表示して、右上の矢印マークをクリック
IMG_0417.jpg

コメントを入力し「共有」をクリックすればアップロードされ公開されます。アップロードした写真は削除することも可能です 。(サンプルはこちら
IMG_0418.jpg

ブログやFacebook用に 埋め込みコード を作ることもできます。




さてさて、本題のストリートビューの作成です。


□□□□□ ストリートビューを作るまでのおおまかな手順 □□□□□

 ・全方位写真を撮影

 ・写真ファイル(JPEG 形式)の準備

 ・Photo Sphere XMP の追加と「天頂補正」(2014-02-01手順修正)

 ・Google+に Photo Sphere 写真をアップロード

 ・Googleマップ|ビュー で Photo Sphere 写真を公開

 ・Photo Sphere 写真をリンクする(コレクション)


※参考サイト:Photo Sphere 写真の作成


========== 全方位写真を撮影 ==========
近所の海辺で30枚くらい撮影してみました。THETAのバッテリー残量は電源ランプの点滅で分かるのですが(電池残量が約30%になると電源ランプが青点滅します)おそらく1回の充電で100枚くらいの撮影であれば十分対応できると思います。

THETA本体にはGPS機能が無いため、アプリを使ってWi-Fi経由でiPhoneからシャッターを押します。こうすることで、iPhoneのGPS情報をTHETAで撮影した写真に記録することができます。また、撮影モード「Postview」はシャッターを押すたびに iPhoneに写真を転送し表示するため時間がかかります。ストリートビューのように沢山の写真を撮影する場合は「No Postview」にしておくのが良いでしょう。
IMG_0420.jpg

当然ですがカメラを中心に、上下左右全てのものが写ります。少し離れたところでシャッターを押しましたが、撮影者が写らないように撮影するのはなかなか難しいようです。(^^;)
R0010014.jpg

THETAのWi-Fiの到達距離は、障害物のないところでは20mほどいけましたが、障害物があると10mくらいでも切断されてしまうことがありました。


========== 写真ファイル(JPEG 形式)の準備 ==========
撮影した写真をiPhotoに取込んで、ストリートビューに使う写真を選択したら、
「ファイル>書き出す」を選択
iphoto2014010101.jpg

種類:「JPEG」を選択、「位置情報」にチェックをいれて [書き出す]をクリック
適当な場所に保存します
iPhoto02.png

今回はありませんでしたが、人物や車のナンバープレートなどが特定できるくらいに写っている場合は、Photo Sphere 写真に変換する前にマスク処理をします。


========== Photo Sphere XMP の追加と「天頂補正」 ==========
※2014-02-01THETAの専用ソフトが Photo Sphere XMP と 「天頂補正」に対応したので、記事を修正しました。

RICOHのサイト 「RICOH THETA for Windows(R) Mac 」バージョン1.5.1以上をダウンロード&インストールします。

ストリートビューに使う写真を選択を「RICOH THETA for Windows(R) Mac 」に読込み、[ファイル]→[天頂補正書き出し]→[XMP付きJPEGデータ] を選択し、適当な名前を付けて保存します。
THETA-STV001.png

天頂補正も同時に行ってくれるため、THETAをどのような角度にして撮影しても、かならず天頂が真上にくるように撮影した写真を補正してくれます。撮影した写真の傾きがバラバラだとストリートビュー内を移動したときの動きが不自然になるためとても便利な機能です。(^^)/

この要領で全ての写真に、Photo Sphere XMPの追加と天頂補正をします。


========== Google+に Photo Sphere 写真をアップロード ==========
Google+ に移動し、左上メニューの「設定」>「写真をフル サイズでアップロードする。」をチェックします
スクリーンショット 2013-12-15 12031

左上メニューの「写真」→「写真をアップロード」から、Photo Sphere 写真をアップロードします
スクリーンショット 2014-01-01 24912

この時点では「共有」しないので [スキップ]をクリックします
スクリーンショット 2014-01-01 24931


========== Googleマップ|ビュー で Photo Sphere 写真を公開 ==========
Googleマップ|ビューに移動して、右上のカメラアイコンをクリックします
スクリーンショット 2013-12-15 13428

Google+にアップロードしたPhoto Sphere 写真を選択し、[選択]をクリックします
スクリーンショット 2014-01-01 30111

最終確認をして、よければ [公開]をクリックします
スクリーンショット 2014-01-01 30125


========== Photo Sphere 写真をリンクする(コレクション) ==========
ビューの画面右上の自分の写真をクリックしてプロフィール ページを開きます
スクリーンショット 2013-12-15 15127

[画像を選択]をクリックします
スクリーンショット 2013-12-15 15504

ストリートビューを構成する画像を選択し、[画像をリンク]をクリックします
20140101030901.jpg

Photo Sphere 写真が、地図上の位置と方向が一致するように微調整します。
これが結構大変(^^;) 詳しい操作方法はこちらを参照してください。
スクリーンショット 2014-01-01 32740

一般公開にはGoogleの審査があります。Photo Sphere ポリシー に反しているものは一般公開ができないようです。問題がなければ丸一日くらいで承認されます。
スクリーンショット 2014-01-01 33115

承認されると一般公開され、Googleマップ上で表示できるようになります。

大きな地図で見る



天頂補正ができない頃(2013年12月)に作成したため、ストリートビュー内の動きが少しぎこちないです(^^;)


実際にTHETAを使ってみて、ますます自分でも欲しくなってしまいました。
本体に無理にGPSを搭載せずにスマートフォンのGPSを利用したり(コストダウンのため?)、全方位写真の共有サービスを提供するなど、THETAは製品+アプリ+WEBサービスがとてもうまく連携した好例ではないでしょうか。また、機能や使い方がとてもシンプルで分かりやすいところも素晴らしい! まだまだ面白い使い方がありそうです。(^^)9


以上

Posted on 2014/01/01 Wed. 04:09 [edit]

category: その他

thread: 海のある風景  -  janre: 写真

TB: 0    CM: 0

01

iPhoneを使って ストリートビュー自作メモ「PhotoSphere + constellation(コレクション)」 

先日、チーフプロデューサーの方から「ストリートビューを自分で作れるらしいんだけど、やってみない?」と話があり、面白そうなので早速ためしてみました。(^^)9

仕組みとしては、Googleマップのコミュニティー「ビュー」には、パノラマ撮影した写真をマップ上に公開できる機能(Photo Sphere)があるのですが、ビューの新機能「constellation(コレクション)」ではこれらの写真をリンクさせ、ストリートビューのように写真の中を移動できるようになるそうです。

※参考にさせて頂いたサイト
Googleマップのビュー、ストリートビューを自作できる「constellations」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1312/10/news086.html


Android4.2以降搭載の、パノラマ撮影機能「Photo Sphere」を使えば、簡単にパノラマ写真を公開できるようなのですが、自分はiPhoneしか持っていません、、、

ただ、他のカメラでも「球体に近いパノラマ写真」ならPhoto Sphere写真に変換できるとのこと、iPhoneで球体撮影ができるカメラアプリが見当たらないので、とりあえず360度撮影可能な「DMDパノラマ」カメラアプリを使ってみます。(パノラマ撮影アプリの定番だそうです)

使い方はいたって簡単で、iPhoneを垂直に持って[スタート]ボタンを押したら、ゆっくりと一回転するだけです。
DMD01.jpgDMD02.jpg



□□□□□ ストリートビューを作るまでのおおまかな手順 □□□□□

 ・パノラマ写真を撮影(できたら「球体に近いパノラマ写真」)

 ・写真ファイル(JPEG 形式)の準備

 ・Photo Sphere 写真の XML メタデータを追加

 ・Google+に Photo Sphere 写真をアップロード

 ・Googleマップ|ビュー で Photo Sphere 写真を公開

 ・Photo Sphere 写真をリンクする(コレクション)


※参考サイト:Photo Sphere 写真の作成


========== パノラマ写真を撮影 ==========
散歩がてら近所の神社で、パノラマ撮影アプリの使い方を試しつつ30枚くらい撮影してみましたが、70%あったバッテリーがいっきに20%以下になりました。(^^;)

ストリートビューを作る場合はかなりの枚数を撮影するので、外部バッテリーを持っていた方が良さそうですね。


========== 写真ファイル(JPEG 形式)の準備 ==========
撮影した写真をiPhotoに取込んで、独自ストリートビューに使う写真を選択したら、
「ファイル>書き出す」を選択
iPhoto01.png

種類:「JPEG」を選択、「位置情報」にチェックをいれて [書き出す]をクリック
適当な場所に保存します
iPhoto02.png

Photo Sphere 写真に変換する前に、人物や車のナンバープレートが写っているところは、しっかりマスクしておきます
mask01.png


========== Photo Sphere 写真の XML メタデータを追加 ==========
http://photo-sphere.appspot.com/ にアクセスします。

[ファイルを選択] をクリックし、準備した写真ファイル(JPEG 形式)を選択
スクリーンショット 2013-12-15 04123

「The horizontal field of view of the panorama」(パノラマの水平の視界)が「360」、「The vertical field of view of the panorama」(パノラマの垂直の視界)が「50」前後くらいにであることを確認して、ページ下部の [Next step]をクリック ※あまりに値が違う場合は手動で、水平360、垂直52(たぶん)に変更します。
スクリーンショット 2013-12-15 04948

[Download]をクリックすると、XML メタデータが追加された Photo Sphere 写真がダウンロードできます
スクリーンショット 2013-12-15 05827

この要領で全ての写真を、Photo Sphere 写真に変換します。


========== Google+に Photo Sphere 写真をアップロード ==========
Google+ に移動し、左上メニューの「設定」>「写真をフル サイズでアップロードする。」をチェックします
スクリーンショット 2013-12-15 12031

左上メニューの「写真」から、Photo Sphere 写真をアップロードします
スクリーンショット 2013-12-15 12319
スクリーンショット 2013-12-15 12718

この時点では「共有」しないので [スキップ]をクリックします
スクリーンショット 2013-12-15 12751


========== Googleマップ|ビュー で Photo Sphere 写真を公開 ==========
Googleマップ|ビューに移動して、右上のカメラアイコンをクリックします
スクリーンショット 2013-12-15 13428

Google+にアップロードしたPhoto Sphere 写真を選択し、[選択]をクリックします
スクリーンショット 2013-12-15 13503

最終確認をして、よければ [公開]をクリックします
スクリーンショット 2013-12-15 13520


========== Photo Sphere 写真をリンクする(コレクション) ==========
さて、いよいよ本題のストリートビューの作成です。

ビューの画面右上の自分の写真をクリックしてプロフィール ページを開きます
スクリーンショット 2013-12-15 15127

[画像を選択]をクリックします
スクリーンショット 2013-12-15 15504

ストリートビューを構成する画像を選択し、[画像をリンク]をクリックします
スクリーンショット 2013-12-15 15533

Photo Sphere 写真が、地図上の位置と方向が一致するように微調整します。
これが結構大変(^^;) 詳しい操作方法はこちらを参照してください。
スクリーンショット 2013-12-15 21858

一般公開にはGoogleの審査があります。Photo Sphere ポリシー に反しているものは一般公開ができないようです。問題がなければ丸一日くらいで承認されます。
スクリーンショット 2013-12-15 13646


承認されると一般公開され、Googleマップ上で表示できるようになります。

大きな地図で見る


●課題
今回は水平360度パノラマカメラで作成してみましたが、垂直の視界が50度くらいのため、ストリートビューで見ると上下が黒く表示されてしまいます。

Googleのストリートビューのようにするには、全天球パノラマ撮影(水平360度 x 垂直180度)することが必要です。少し調べてみるとiPhoneでもこれができそうなカメラアプリがあるようなので、また試してみたいと思います。


以上

Posted on 2013/12/15 Sun. 00:38 [edit]

category: その他

thread: インターネットサービス  -  janre: コンピュータ

TB: 1    CM: 1

15

LAMPサーバ構築メモ(CentOS6.5+Apache+MySQL+PHP)  




【お知らせ】この記事は、http://blog.apar.jp/linux/147/ に引越いたしました。



RHEL6.5から10日で CentOS6.5がリリースされました。マイナーバージョンが上がるにつれてリリースが早くなってますね(^^)/


早速、新規インストールの設定メモ。

========== マシン構成 ==========
VirtualBoxの仮想マシンにインストール

○仮想マシン構成
 メモリ:1024MB
 NIC1:NATアダプター
 NIC2:ホストオンリーアダプター

○ネットワーク構成(※ご自分の環境に書換えてください)
 ホスト名:  centos65
 IPアドレス: 192.168.56.201/24
 DNSサーバ: 8.8.8.8


========== CentOS6.5のインストール ==========
[Welcom to CentOS 6.5!]
Install or upgrade an existing system

[Disc Found]
SKIP(Tabキーで選択)

[CentOS6]
NEXT

[What language 〜]
Japanese(日本語)

[このシステム用の適切なキーボードを選択します]
日本語

[どちらのタイプのストレージデバイスにインストールしますか?]
基本ストレージデバイス

[ストレージでバイスの警告]
はい。含まれていません。どのようなデータであっても破棄してください
(※警告の通りです。ご注意下さい)

[ホスト名]
centos65

[使用するタイムゾーン〜]
アジア/東京
「システムクロックでUTCを使用」のチェックを外す

[rootパスワード]
<パスワード>

[どのタイプのインストールをしますか?]
すべての領域を使用する

[ストレージ構成をディスクに書き込み中]
(データがすべて失われる旨の警告が表示されます)
データが削除されても問題がなければ「変更をディスクに書込む」を押します

[CentOSのデフォルトインストールは最小限インストールです。オプションとして追加の〜]
Minimal
「今すぐカスタマイズ」を選択して「次へ」

下記を選択して「次へ」
・ベースシステム>ネットワーキングツール
・ベースシステム>ベース
・開発>開発ツール

インストールが開始します

[おねでとうございます。CentOSのインストールが完了しました]
再起動してください


========== ネットワーク関連設定 ==========
・NIC1の設定(NATアダプター)
vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
---(下記を変更)---------------------------
ONBOOT=no
NM_CONTROLLED=yes
 ↓
ONBOOT=yes
NM_CONTROLLED=no
------------------------------

・NIC2の設定
vi /etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth1
---(HWADDRの行以外を削除して下記を追加)---------------------------
DEVICE=eth1
HWADDR=08:00:27:XX:XX:XX  ←【この行は残す】
TYPE=Ethernet
ONBOOT=yes
NM_CONTROLLED=no
BOOTPROTO=none
IPADDR=192.168.56.201
NETMASK=255.255.255.0
------------------------------

・ネットワークサービス再起動
service network restart

・DNSサーバの設定
vi /etc/resolv.conf
---(全て削除して下記を追加)---------------------------
nameserver 8.8.8.8
------------------------------

・上記設定で sshログインができるようになります
ssh root@192.168.56.201


========== yumアップグレード ==========
yum -y upgrade


========== 不要サービスの停止 ==========
chkconfig --level 0123456 abrt-ccpp off
chkconfig --level 0123456 abrtd off
chkconfig --level 0123456 acpid off
chkconfig --level 0123456 atd off
chkconfig --level 0123456 auditd off
chkconfig --level 0123456 blk-availability off
chkconfig --level 0123456 cpuspeed off
chkconfig --level 0123456 haldaemon off
chkconfig --level 0123456 ip6tables off
chkconfig --level 0123456 kdump off
chkconfig --level 0123456 mdmonitor off
chkconfig --level 0123456 messagebus off
chkconfig --level 0123456 netfs off


========== SELinux無効設定 ==========
vi /etc/sysconfig/selinux
---(下記を変更)---------------------------
SELINUX=enforcing
 ↓
SELINUX=disabled
------------------------------

・OSを再起動します。
shutdown -r now


========== iptables設定 ==========
・オリジナルのコンフィグをバックアップします。
mv -i /etc/sysconfig/iptables /etc/sysconfig/iptables.org

・ssh と httpd のみ許可設定
vi /etc/sysconfig/iptables
---(下記を追加)---------------------------
*filter
:INPUT ACCEPT [0:0]
:FORWARD ACCEPT [0:0]
:OUTPUT ACCEPT [0:0]
-A INPUT -m state --state ESTABLISHED,RELATED -j ACCEPT
-A INPUT -p icmp -j ACCEPT
-A INPUT -i lo -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp --dport 22 -j ACCEPT
-A INPUT -m state --state NEW -m tcp -p tcp -m multiport --dports 80,443 -j ACCEPT
-A INPUT -j REJECT --reject-with icmp-host-prohibited
-A FORWARD -j REJECT --reject-with icmp-host-prohibited
COMMIT
------------------------------

・iptablesを再起動します
service iptables restart


========== NTP設定 ==========
・初回は手動で時間合わせをします。
ntpdate ntp.nict.jp

・オリジナルのコンフィグをバックアップします。
mv -i /etc/ntp.conf /etc/ntp.conf.org

・コンフィグを作成します。
vi /etc/ntp.conf
---(下記を追加)---------------------------
server ntp.nict.jp
server ntp.nict.jp
server ntp.nict.jp
------------------------------

・サービスを起動します。
service ntpd start

・自動起動設定をします。
chkconfig ntpd on

・10分ほど経過したら動作を確認します。
ntpq -p
---(このような表示があればOKです)---------------------------
*ntp-b2.nict.go. .NICT. 1 u 64 64 377 14.514 -2.500 10.347
+ntp-a3.nict.go. .NICT. 1 u 58 128 377 33.064 -12.271 21.193
+ntp-a2.nict.go. .NICT. 1 u 57 128 377 21.539 -4.624 11.474
------------------------------


========== Gmailリレー設定 ==========
・GmailのSMTP認証情報ファイルの作成
vi /etc/postfix/gmail
---(下記を追加)---------------------------
[smtp.gmail.com]:587 <Gmailのアドレス>:<Gmailのパスワード>
---------------------------
chmod 600 /etc/postfix/gmail
postmap /etc/postfix/gmail

・Postfixの設定
vi /etc/postfix/main.cf
---(下記を最終行に追加)---------------------------
relayhost = [smtp.gmail.com]:587
smtp_sasl_auth_enable = yes
smtp_sasl_password_maps = hash:/etc/postfix/gmail
smtp_sasl_security_options = noanonymous
smtp_sasl_tls_security_options = noanonymous
smtp_sasl_mechanism_filter = plain
smtp_use_tls = yes
------------------------------

・postfixを再起動します
service postfix restart

・root宛メールの送信先を変更します
vi /etc/aliases
---(下記を追加)---------------------------
root: <Gmailのアドレス>
---------------------------

・設定を反映させます。
newaliases

・メールが送信できる事を確認します
echo test | mail -s `hostname` root


========== リポジトリの追加(64bit) ==========
・RPMForge
rpm -ivh http://pkgs.repoforge.org/rpmforge-release/rpmforge-release-0.5.3-1.el6.rf.x86_64.rpm
rpm --import http://dag.wieers.com/rpm/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt

・epal
rpm -ivh http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm
rpm --import http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/RPM-GPG-KEY-EPEL-6

・remi
rpm -ivh http://rpms.famillecollet.com/enterprise/remi-release-6.rpm
rpm --import http://rpms.famillecollet.com/RPM-GPG-KEY-remi

vi /etc/yum.repos.d/remi.repo
---(下記を変更)---------------------------
[remi]
name=Les RPM de remi pour Enterprise Linux 6 - $basearch
#baseurl=http://rpms.famillecollet.com/enterprise/6/remi/$basearch/
mirrorlist=http://rpms.famillecollet.com/enterprise/6/remi/mirror
enabled=0
 ↓
enabled=1
------------------------------


========== 各種ミドルウェアインストール ==========
※バージョンは2013年12月3日時点のものです。

・Apache(2.2.15-29)
yum -y install httpd-devel
yum -y install mod_ssl

・PHP(5.4.22-1)
yum remove php php-*
yum -y install php
yum -y install php-devel
yum -y install php-pdo
yum -y install php-mysql
yum -y install php-mbstring
yum -y install php-mcrypt
yum -y install php-gd
yum -y install php-pear
yum -y install php-pear-DB
yum -y install php-pear-Auth-*
yum -y install php-pecl-apc-devel
yum -y install zlib-devel

・MySQL(5.5.34-1)
yum -y install mysql-devel
yum -y install mysql-server

・memcached(1.4.15-2)
yum -y install memcached-devel
yum -y install php-pecl-memcache


========== リポジトリの無効化 ==========
vi /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo
---(下記を変更)---------------------------
[rpmforge]
name = RHEL $releasever - RPMforge.net - dag
baseurl = http://apt.sw.be/redhat/el6/en/$basearch/rpmforge
mirrorlist = http://mirrorlist.repoforge.org/el6/mirrors-rpmforge
#mirrorlist = file:///etc/yum.repos.d/mirrors-rpmforge
enabled = 1
 ↓
enabled = 0
------------------------------

vi /etc/yum.repos.d/epel.repo
---(下記を変更)---------------------------
[epel]
name=Extra Packages for Enterprise Linux 6 - $basearch
#baseurl=http://download.fedoraproject.org/pub/epel/6/$basearch
mirrorlist=https://mirrors.fedoraproject.org/metalink?repo=epel-6&arch=$basearch
failovermethod=priority
enabled=1
 ↓
enabled=0
------------------------------

vi /etc/yum.repos.d/remi.repo
---(下記を変更)---------------------------
[remi]
name=Les RPM de remi pour Enterprise Linux 6 - $basearch
#baseurl=http://rpms.famillecollet.com/enterprise/6/remi/$basearch/
mirrorlist=http://rpms.famillecollet.com/enterprise/6/remi/mirror
enabled=1
 ↓
enabled=0
------------------------------


========= Apacheの設定 ==========
・不要なコンフィグを読込まないようにする
mv -i /etc/httpd/conf.d/welcome.conf /etc/httpd/conf.d/welcome.conf.org

・オリジナルのコンフィグをバックアップします。
mv -i /etc/httpd/conf/httpd.conf /etc/httpd/conf/httpd.conf.org

・コンフィグを作成します。
vi /etc/httpd/conf/httpd.conf
---(下記を追加)---------------------------
httpd.conf
------------------------------

・起動
service httpd start

・自動起動設定
chkconfig httpd on


========== PHPの設定 ==========
・エラーログ出力先作成
mkdir /var/log/php
chown apache /var/log/php
chmod 755 /var/log/php

vi /etc/php.ini
---(下記を変更)---------------------------
expose_php = On
 ↓
expose_php = Off

;date.timezone =
 ↓
date.timezone = 'Asia/Tokyo'

error_reporting = E_ALL & ~E_DEPRECATED & ~E_STRICT
 ↓
error_reporting = E_ALL & ~E_NOTICE

;error_log = php_errors.log
 ↓
error_log = "/var/log/php/php_errors.log"
------------------------------

・セッションの保存先をmemcacheに設定
vi /etc/php.d/memcache.ini
---(下記を変更)---------------------------
;session.save_handler=memcache
 ↓
session.save_handler=memcache

;session.save_path="tcp://localhost:11211?persistent=1&weight=1&timeout=1&retry_interval=15"
 ↓
session.save_path="tcp://localhost:11211"
------------------------------

vi /etc/httpd/conf.d/php.conf
---(下記を変更)---------------------------
php_value session.save_handler "files"
php_value session.save_path "/var/lib/php/session"
 ↓
#php_value session.save_handler "files"
#php_value session.save_path "/var/lib/php/session"
------------------------------


========== memcachedの設定 ==========
vi /etc/sysconfig/memcached
運用で様子をみて適度に変更
---(デフォルト値)---------------------------
PORT="11211"
USER="memcached"
MAXCONN="1024"
CACHESIZE="64"
OPTIONS=""
------------------------------

・自動起動設定
chkconfig memcached on

・起動
service memcached start
service httpd restart


========== MySQLの設定 ==========
・ログの出力先作成
mkdir /var/log/mysql
chown -R mysql:mysql /var/log/mysql

・オリジナルのコンフィグをバックアップします。
mv -i /etc/my.cnf /etc/my.cnf.org

・コンフィグを作成します。
vi /etc/my.cnf
---(下記を追加)---------------------------
[mysqld]
datadir=/var/lib/mysql
socket=/var/lib/mysql/mysql.sock
symbolic-links=0
user=mysql
character-set-server = utf8
skip-character-set-client-handshake

slow_query_log=1
slow_query_log_file=/var/log/mysql/slow_query.log
long_query_time=1
min_examined_row_limit=1000

[client]
default-character-set = utf8

[mysqld_safe]
log-error=/var/log/mysql/mysqld.log
pid-file=/var/run/mysqld/mysqld.pid
------------------------------

・起動
service mysqld start

・自動起動設定
chkconfig mysqld on

・初期設定
mysql_secure_installation
 対話式で設定が始まります。
 rootにパスワードを設定する以外は、すべてエンターでOKです。(不要なユーザ等を削除してくれます)
---------------------------
(略)
Set root password? [Y/n]
New password: <パスワード>
Re-enter new password:<パスワード>
(略)
---------------------------


========= ログローティション設定 ==========
・不要なログの削除
service httpd stop
rm -f /var/log/httpd/*
service httpd start

vi /etc/logrotate.d/httpd
---(全て削除し下記内容に変更)---------------------------
/var/log/httpd/*log /var/log/php/*log {
daily
missingok
dateext
rotate 60
create 644 apache apache
sharedscripts
postrotate
/sbin/service httpd reload > /dev/null 2>/dev/null || true
endscript
}
------------------------------

・確認します
logrotate -dv /etc/logrotate.d/httpd
---下記のような表示であればOKです---------------------------
reading config file /etc/logrotate.d/httpd
reading config info for /var/log/httpd/*log /var/log/php/*log

Handling 1 logs

rotating pattern: /var/log/httpd/*log /var/log/php/*log after 1 days (60 rotations)
empty log files are rotated, old logs are removed
considering log /var/log/httpd/access_log
log does not need rotating
(略)
------------------------------

vi /etc/logrotate.d/mysql
---(下記を追加)---------------------------
/var/log/mysql/*log {
daily
missingok
dateext
rotate 60
sharedscripts
postrotate
if test -x /usr/bin/mysqladmin && \
/usr/bin/mysqladmin ping -u root -p<パスワード> &>/dev/null
then
/usr/bin/mysqladmin flush-logs -u root -p<パスワード>
fi
endscript
}
------------------------------

・パスワードを書いているのでパーミッション設定
chmod 600 /etc/logrotate.d/mysql

・確認します
logrotate -dv /etc/logrotate.d/mysql
---下記のような表示であればOKです---------------------------
reading config info for /var/log/mysql/*log

Handling 1 logs

rotating pattern: /var/log/mysql/*log after 1 days (60 rotations)
empty log files are rotated, old logs are removed
considering log /var/log/mysql/mysqld.log
log does not need rotating
considering log /var/log/mysql/slow_query.log
log does not need rotating
not running postrotate script, since no logs were rotated
------------------------------


========== 自動起動設定確認 ==========
chkconfig --list | grep :on

---下記のような表示であればOKです---------------------------
crond 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
httpd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
iptables 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
irqbalance 0:off 1:off 2:off 3:on 4:on 5:on 6:off
lvm2-monitor 0:off 1:on 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
memcached 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
mysqld 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
network 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
ntpd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
postfix 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
rsyslog 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
sshd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
sysstat 0:off 1:on 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
udev-post 0:off 1:on 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
------------------------------

・システムを再起動後して各種サービスが自動起動している事を確認します。
shutdown -r now


========== サーバー用秘密鍵・自己証明書の作成(SSL用) ==========
・作成用ディレクトリに移動します
cd /etc/pki/tls/certs/

・オリジナルのMakeファイルをバックアップします
cp -ip Makefile Makefile.org

・サーバー用証明書有効期限を1年から10年に変更します
sed -i 's/365/3650/g' Makefile

・サーバー用秘密鍵・自己証明書の作成
make server.crt
---下記を入力---------------------------
Enter pass phrase:1234(←表示されません)
Verifying - Enter pass phrase:1234(←表示されません)
Enter pass phrase for server.key:1234(←表示されません)
Country Name (2 letter code) [GB]:JP
State or Province Name (full name) [Berkshire]:<空エンター>
Locality Name (eg, city) [Newbury]:<空エンター>
Organization Name (eg, company) [My Company Ltd]:<空エンター>
Organizational Unit Name (eg, section) []:<空エンター>
Common Name (eg, your name or your server's hostname) []:centos65
Email Address []:<空エンター>
------------------------------

・サーバー用秘密鍵からパスワード削除
openssl rsa -in server.key -out server.key
---下記を入力---------------------------
Enter pass phrase for server.key:1234(←表示されません)
------------------------------


========== Apacheの設定(SSL) ==========
・SSL設定ファイルのオリジナルをバックアッップします
mv -i /etc/httpd/conf.d/ssl.conf /etc/httpd/conf.d/ssl.conf.org

・コンフィグを作成します。
vi /etc/httpd/conf.d/ssl.conf
---(下記を追加)---------------------------
ssl.conf
------------------------------

・httpd再起動
service httpd restart

・httpsで接続できることを確認(自己証明書なので警告が表示されます)


以上です。

Posted on 2013/12/04 Wed. 00:33 [edit]

category: サーバ

thread: Linux  -  janre: コンピュータ

TB: 0    CM: 2

04

Linux系サーバ 性能測定ツールメモ(UnixBench,hdparm,dd) 

各社IaaSクラウドやVPSの性能比較する場合、メモリ容量やディスク容量はカタログスペックで比較できますが、CPU性能は単純にコア数だけでは比較できません。
極端な例ですが、同じ価格でA社のVPSはCPU1コア、B社のVPSは2コアの場合、B社のVPSがお得に思えますが、1コアの性能が、A社は1000、B社は300だったらどうでしょう?

また、ディスク容量はカタログスペックで明確ですが、サーバ性能に大きく影響する「ディスク性能」について明記しているサービスはほとんどありません。(AWSのProvisioned IOPSくらいでしょうか)

そこそこちゃんと比較したい場合は、ツールを使って測定するのがおすすめです(^^)/
各社IaaSクラウドやVPSは無料利用期間がある場合もありますので、導入前に測定することが可能です。ぜひ活用してみてはいかがでしょうか


CPU性能は定番のUnixBench、ディスク性能の読込みは hdparm 書込みは dd を使った時のメモです。

========== CPU性能 ==========
・UnixBenchに必要なPerlモジュールをインストール
yum -y install perl-Time-HiRes

・UnixBenchインストール(ディレクトリは任意です)
cd /usr/local/bin
wget http://byte-unixbench.googlecode.com/files/UnixBench5.1.3.tgz
tar zxvf UnixBench5.1.3.tgz
cd UnixBench
make

・UnixBench実行
cd /usr/local/bin
./Run

------------------------------
(省略)
Shell Scripts (1 concurrent) 42.4 1875.9 442.4
Shell Scripts (8 concurrent) 6.0 251.4 419.0
System Call Overhead 15000.0 1619379.5 1079.6
========
System Benchmarks Index Score 539.2
------------------------------

色々と表示されますが、「System Benchmarks Index Score」がCPU性能と考えてOKです。

サーバ全体のCPU性能:539.2

また、1コアでの性能計測「./Run -c 1」としてできますが、マルチコアの場合は必ず処理分割のオーバヘッドが発生しますので、サーバ全体のCPU性能を比較するのが良いでしょう。


========== ディスク性能(読込み) ==========
・性能を測定するディスクを特定します
df -h
------------------------------
Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on
/dev/mapper/vg_vb000-lv_root
5.5G 1.9G 3.4G 36% /
tmpfs 499M 0 499M 0% /dev/shm
/dev/sda1 485M 76M 384M 17% /boot
------------------------------
ルートパーティションの「/dev/mapper/vg_vb000-lv_root」を測定することとします。


・念のためメモリキャッシュをクリアします
echo 1 > /proc/sys/vm/drop_caches

・計測実行(何回か実行して平均をとるのが良いでしょう)
hdparm -t /dev/mapper/vg_vb000-lv_root
---(1回目)---------------------------
/dev/mapper/vg_vb000-lv_root:
Timing buffered disk reads: 246 MB in 3.05 seconds = 80.65 MB/sec
---(2回目)---------------------------
/dev/mapper/vg_vb000-lv_root:
Timing buffered disk reads: 306 MB in 3.04 seconds = 100.68 MB/sec
---(3回目)---------------------------
/dev/mapper/vg_vb000-lv_root:
Timing buffered disk reads: 362 MB in 3.03 seconds = 119.65 MB/sec
------------------------------

80.65 + 100.68 + 119.65 / 3 =  ディスク読込み性能:約100MB/sec


========== ディスク性能(Write) ==========
こちらもルートパーティションを計測することとします。

・計測実行(何回か実行して平均をとるのが良いでしょう)
dd if=/dev/zero of=/tmp/iowrite bs=1M count=1024
rm /tmp/iowrite

---(1回目)---------------------------
1073741824 bytes (1.1 GB) copied, 6.66711 s, 161 MB/s
---(2回目)---------------------------
1073741824 bytes (1.1 GB) copied, 5.91646 s, 181 MB/s
---(3回目)---------------------------
1073741824 bytes (1.1 GB) copied, 5.8036 s, 185 MB/s
------------------------------

161 + 181 + 185 = ディスク書込み性能:122MB/s


以上です。

Posted on 2013/12/01 Sun. 20:39 [edit]

category: サーバ

thread: Linux  -  janre: コンピュータ

TB: 0    CM: 0

01